2014年10月 1日

関ジャニ∞の「関西愛」

関ジャニ∞、といえば、今でこそグループ名は定着していますが、ジャニーズ?...という方が多いかと思います。

関ジャニ∞のうちわ

彼らは、関西出身のメンバーで作られた正真正銘のジャニーズのグループですね、大阪だけではなく、兵庫や京都出身者もいますよ!

東京でレッスンを受ける機会が少なかったため、関西で「どうすれば売れるのだろう」と考えて悩んだグループです。

その中で、トーク力やお笑い力、といった「関西出身」だからこそできる強みを増やしていきました。

番組などで見せる関西弁やツッコミを、キツイ!と感じる方も多いかもしれませんが、私は「これこそ関西愛」と思っていたりします。

東京の番組で、サラッと関西弁を続けられるアイドルって、なかなかいないと思うんですよね。

やはり、関西の番組や芸人さんにお世話になったためか、彼らにとって、原点は常に「関西」です。

多忙になったいまも、関西のローカル番組を続けているのは、売れていない時代から自分たちを使ってくれたスタッフや番組に対する最大の恩返しですね。

ちなみに、このローカル番組、とても自由すぎて、全国放送では見ることができない、「素」の関ジャニ∞が見られる貴重な番組です。

普段はクールなメンバーが、すごいリアクションをしたり、本気で怒ったり、本気で喜んだり...

下ネタやアイドルが言わないだろう、な発言もばんばん放送されます。

それは、なによりも、メンバー自身が、一番リラックスしているということであって、それがビシビシ伝わってきます。

スタッフさんとのかけあいも抜群で、「なんで、こんなムチャぶりすんねん」とか「もう、スタッフさん、手抜きすぎてるでー」とか。

そういう会話がポンポン、投げられてきて、スタッフさんも爆笑しながら、明らかに「東京ではできない企画」を持ってくるんです。

全国放送の関ジャニ∞もはっちゃけってるかもしれませんが、このローカル番組は、それを超えて行ってます。

スタッフさんが、関ジャニ∞の個性をしっかり把握してるからこそ、できる番組ですね。

2014年10月 4日

関ジャニ∞とテイチクレコード

関ジャニ∞、デビューは、なんとテイチクレコードという老舗演歌専門の会社からです。

華々しいデビューの嵐と違って、デビュー会見はなんとレコード会社の屋上、という、なかなかローカルでした。

デビュー曲も演歌、異例すぎるジャニーズです。

テイチク事体が、アイドルを売り出すのが初めてで、スタッフさんも悩んだようです。

知名度もなかったので、なんと北海道のよさこい祭といった地方のイベントにも出ていました。

テイチクの方々は、若者が喜ぶにはどうすれば良いかということを、実際ライブ会場に行き、ファンにリサーチしていました。

ライブ会場でCDを手売りしたのも、この方々なんですね。

ファンは、相手がそうだとは知らないので「◯◯つけて、あと全部の会場のMCとか」など、かなりの要望をしたようです。

それを、そっかあ、うんうん、とニコニコして聞いてくれたとのこと。

そして、その要望をかなりの確率で入れてくれていたのです。

その後、発売されたDVDは本編よりも特典映像が長かったり、メイキングやドッキリ付きなど、ライブに行った人も行けなかった人も楽しめる内容になっています。

そして、何よりも価格が他グループのものと比べて格段に安いのが魅力でもあり、特徴でした。

採算が合うのか・・・みんな、心配したものです(笑)

この安さの理由は「若者がお小遣いで買えるものを提供したい」という粋な計らいです。

収録時間は、他グループと比べてかなり長いので、本当にお得です。

そんなテイチクから、10周年の2014年独立をして、自主レーベルを立ち上げました。

ファンにとっての一番のショックは、テイチクの関ジャニ∞でなくなることでした。

右も左もわからないアイドルを育ててくれたテイチクにファンは、感謝のメールをたくさん送ったのです。

テイチクからの発売作品は、しばらくは残りますが、徐々に廃盤になっていくとのことです。

ただ、嬉しいことに、このテイチクのやり方を新しい自主レーベルになっても、彼らが続けていること。

本当に、リスペクトしあい尊敬しあった関係だからこそ、生まれたのでしょう。

2014年10月 8日

もともと8人だった関ジャニ∞の過去と絆と

関ジャニ∞は、もともと8人グループでした。

とある未成年飲酒事件で、メンバーの一人、内博貴さんが無期謹慎となり、7人での活動となったのです。

この飲酒事件は、兼用していたNEWSのバレーボール番組の途中に起こってしまいます。

一緒にいたといわれる関ジャニ∞メンバーである錦戸亮さんには「止められなかったのか」と非難もありました。

後々、わかるのですが、このとき2人は喧嘩をしていて、口もきかない状態だったのです。

そして、関ジャニにとって、初めての大阪城ホールでのツアー中での出来事でした。

謹慎発表後、メンバーはライブ前に謝罪します。

そのあと、会員限定のwebサービスで、メンバーは、たて読みのメッセージを残します。「うちまってる」という、メッセージ。

そして、大倉忠義さんは、そのサービスのミニブログの下に必ず、「8→1」と数字を残してました。

メンバーだけでなく、皆が復活を切望していました。

けれど、ある年に関ジャニ∞共に兼任していたNEWSから正式脱退となります。

その次のブログには、あの数字はありませんでしたが、今でもライブのうちわに、数字を書いてる人たちはたくさんいます。

8→1

メンバーの安田さんは「関ジャニ∞の7人です」というのが、「今でも慣れん」と内さんに言ったそうです。

そのとき、内さんは「ありがとう」って、微笑んでくれたとのこと。

この内さんと関ジャニ∞の最大の絆を見させられたのが、2007年8月5日の東京ドームでのライブです。

スタッフとして、協力をしていた内さんをアンコールで檀上にあげ、8人で曲を歌ったのです。

8の数字

2005年の謹慎以来、この8人がステージにあがることは、奇跡でした。

内さんを舞台にあげることは、関ジャニ∞の独断でした。

偉い方々は、まったく知らず、あとから、めちゃくちゃ怒られたようです。

けれど、タブーを起こしても、彼らにとっては、かけがえのないメンバーなのですね。

今、内さんは俳優業や舞台業を主とし、日々頑張ってらっしゃいます。

失ったものの大きさを、しっかりと受け止められたのでしょうね。

いまは、まだまだですが、いつか、関ジャニ∞と共演していただけることが、ファンの夢でしょう。

2014年10月12日

関ジャニ∞の赤いボーカリスト、渋谷すばるさん

関ジャニ∞のメインボーカルは、渋谷すばるさん。

イメージカラーは赤で、マイクのコードやイヤモニなども、赤なんですよ。

メンバーみんな、イメージカラーがあるので、それをマイクやライブ中のドリンクボトルにしてるんです。

関ジャニ∞のイメージカラー

渋谷さんの魅力は、何と言っても、圧倒的な歌唱力です。

アーティスティックなところがあり、魂をけずるように歌いあげます。

最近では、色々なアーティストが出るフェスに一人で出て、関ジャニ∞の曲以外にも、近藤真彦さんや忌野清志郎さんのカバーもしました。

大体MCがあるんですが、彼は最後に一言、「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます、ありがとう」で終わったんです。

自分の名前ではなく、最後まで関ジャニ∞を出すところやその歌唱力に、他アーティスト目当てのファンも、立ち尽くしたとのこと。

ジャニーズのお笑いアイドルかと思ってたら、印象がガラリと変わったようです。

硬派なジャニーズがいる、と、男性のファンが増えたらしいです。

そんな渋谷さんは、滝沢さんと並んで西の注目jrでした。

しかし、忙しすぎたせいか、仕事に行きたくなくなり、オファーがあっても、断り続けてました。

そして、左手の甲にドクロのタトゥーを入れたんです。

メンタル面でも不安定な時期が続き、大阪の実家に、戻りました。

だからなのか、しばらくメディアに登場することはなかったですね、全国系列は特に。

そんな彼を精一杯サポートしたのが、同年代の横山優さんと村上信五さん。

東京でどれだけつらかったを、話合える貴重な存在だったのです。

しばらく、左手にはグローブをしてタトゥーを隠して活動してましたが、LIVEや関西ローカルでは、結構そのまま出してましたね。

いまは、タトゥーは消しています。

ちなみに、関ジャニ∞のファンをeighter(エイター)と名付けたのも、渋谷さんです。

自分を救ってくれたメンバーと、待ち続けてくれたファンを誰よりも愛している、繊細なボーカリストです。

2014年10月17日

関ジャニ∞の歌詞・楽曲は多彩!

「面白い歌」「はじけた歌」を歌うグループという認識があるのが関ジャニ∞でもあります。

しかし、実はとてもオールジャンルな歌を歌っているんですよ。

デビュー曲の「浪速いろは節」は演歌路線です。

そのあとに出された「大阪レイニーブルース」や「大阪ロマネスク」は歌謡曲ですね。

「無限大∞」や「桜援歌」は、映画「ロボッツ」(草彅剛さん吹替作品)や「忍たま乱太郎」のEDにも使われている歌です。

まだ、このころは知名度もなく、曲は知ってても歌ってる人は知らない、というのが多かったかもしれませんね。

その後、いわゆる「面白路線」で「関風ファイティング」「ズッコケ男道」「イッツ・マイ・ソウル」「無責任ヒーロー」が生まれてきます。

ちなみに、ライブで「ズッコケ男道」を発表したとき、会場はなかなかの「えー!!」という声が響き渡りました(笑)

ただ、この曲に入ってるカップリングの曲はそれぞれ、イメージを覆すような「かっこいい」曲が入っているんですよ。

ダンスメインの曲であったり、メンバー紹介のラップ風な曲であったり...

アルバムに入ることもなく、めったに歌番組で歌うこともないので、ぜひ何かの機会にカップリング集のみ出してほしいですね。

また、メンバーの安田章大さんや錦戸亮さんは、自ら作詞・作曲もします。

7人とも、歌詞の作詞に携わることはあるのですが、作詞・作曲といえば、抜群に安田章大さん。

「かわいい」曲もできますし、「遠距離の相手を想う女性」の曲を作ったり、「ダークなバンパイアイメージ」の曲をできたりと歌詞も楽曲も多才です。

メンバーにも重宝されており、「安田はすごい」と言わしめるほどです。

アルバムの中にも、彼が作った曲が多数あり、関ジャニ∞のイメージがガラリと変わること間違いないです。

おススメは『desire』という渋谷さんとの共作ですね。

『Dye D?』はさきほどちょっと触れたバンパイアをイメージした曲になっており、これは安田さんの作詞・作曲です。

あらゆる魅力を持つ音楽性が、彼らにはあふれかえっています。